aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】気づいたら先頭に立っていた日本経済/吉崎達彦 遊民経済学で未来が開ける

吉崎達彦の気づいたら先頭に立っていた日本経済。経済が実需から解離し、遊びでしか伸ばせなくなった需要。日本には様々な遊びのマーケットがある。それに乗っかって進むのだ。

【読書】もしも俺たちが天使なら/伊岡瞬 ダメ人間たちが正義の味方に

伊岡瞬のもしも俺たちが天使なら。詐欺師、ヒモ、元刑事。3人が巻き起こすクライムノベル。誰が騙しているのか、誰が騙されているのか。

【読書】クリムゾンの迷宮/貴志祐介 50ページを過ぎたら寝られません

貴志祐介のクリムゾンの迷宮。50ページを過ぎたら寝られません。本作は、ページをめくる手が止まらないホラー小説である。人は突然、生死の危機に追い込まれたらどのような行動をとるのだろうか。

【読書】サクリファイス/近藤史恵 ロードレースチームのために犠牲になるアシストという役割

近藤史恵のサクリファイス。舞台はロードレース。この競技の魅力はチームのエースを勝たせるための心理戦。そしてサスペンスの要素が盛り込まれている本作。

【読書】日本エリートはズレている/道上尚史 日本よ、謙虚たれ!

道上尚史の日本エリートはズレている。日本はいつの間に追い越されてしまったのか。その原因は何なのか。日本人に足りないもの、それは先入観無しで世界に目を向けることではなかろうか。

【読書】小暮写真館2 世界の縁側/宮部みゆき あなたは誰かの家の縁側に座っているだろうか

宮部みゆきの小暮写真館2 世界の縁側。人は繋がり合って生きている。つながる過程で優しさをぶつけ合うこともある。あなたの家の縁側には誰が座っているだろうか。あなたは誰の家の縁側に座っているだろうか。

【読書】我が闘争/堀江貴文 欲望に忠実に、前を向き生きる

堀江貴文の我が闘争。栄華と奈落を見た起業家。常に楽しそうな事ばかりをしている彼の生き方に学ぶ。自分の気持ちに正直に生きる人が幸せになるのだ。

【読書】神様の裏の顔/藤崎翔 裏を読めるか、騙されないで最後まで

藤崎翔の神様の裏の顔。舞台は葬式、そこで暴かれる真実とは一体。人が他人を信じる気持ちというのは、ふとした瞬間に疑心暗鬼になる。真実を見つけられるのは誰か。騙されるのは誰か。

【読書】働く男/星野源 ワーカホリックから働きたくない人へ

星野源の働く男。逃げ恥でブレイクした彼は非常に多彩である。元々は仕事をすることが好きで好きでワーカホリックだった彼。病気によって考え方も変わった。働きたくない人へ。