aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

【読書】経済を身近に感じるためにオススメの10冊

少しでも経済を身近に感じ、考えるきっかけになれば

ニュースを見ると経済の話題が多い。

だけれども、経済ってあまり学校では教えてもらえない。

実用的なことではあるものの、知識は足りない。

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そう感じたときに、何を読んだらいいんだろうか。

僕が読んだオススメを紹介する。

 

①経済を構成している企業

経済を構成しているのは市場。

市場は民間の企業により成り立っている。

株価というものがその一つ。

経済政策では株価の上げ下げで一喜一憂している姿が見られる。

だが、そもそも株価とはなんだろうか。

その本質は企業の価値である。

コーポレート・ファイナンス入門/砂川伸幸

経済の中でお金の流れを作る金融。
金融市場から調達する企業は何を考えているのか。
企業の価値とは企業から生まれる付加価値であり、それが株価に反映される。

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②経済はお金を稼ぐ人の集まり、それを資本主義という

資本主義の世界で、それに対して疑問を持つことは少ない。

世界を包んでいる原理について少し知ってみてもいいかもしれない。 

私たちはどこまで資本主義に従うのか/ヘンリー・ミンツバーグ

経済と資本主義はほぼイコールのように感じられるかもしれない。

しかし、資本主義はあくまで手段。

お金を稼ぐことを自由にしているのは、その根底にあるのは資本主義だ。

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