aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

小説-村上春樹

【読書】世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)/村上春樹 この街の完全さは心を失くすことで成立している

村上春樹の世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)。作られた世界の中で生活する僕と、意識が失われつつある私。

【読書】世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)/村上春樹 二つの世界を行き来する

村上春樹の世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)。同時進行で進む物語たちは、つながりがあるようで、無いような不思議な関係。

【読書】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/村上春樹 自分が見たいものを見るのではなく、見なくてはならないものを見るのよ

村上春樹の色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年。主人公が、仲の良かった友人たちから距離を置かれた原因を探す旅にでる。