【読書】球体の蛇/道尾秀介 嘘が嘘を呼び、真実が隠され、変わる運命

道尾秀介の球体の蛇。嘘と真実が織り交ざり、重なりあった先にあるもの。ほんの少しのきっかけが、些細な出来事が分水嶺になっている、そんな小説。