【読書】さよならの代わりに/貫井徳郎 「実はあたし、未来から来たのよ」

貫井徳郎のさよならの代わりに。タイムスリップをした女の子が主人公の前に現れる。青春SFと見せかけた、徹底的に無意味という苦しさを見せつける物語である。