【読書】ラットマン/道尾秀介 思いのすれ違いが生むストーリー

相手を思うがゆえに、お互いに錯覚し、勘違いし、合理化し、それを気づかぬまま時は過ぎる思いのすれ違いが生むストーリー。誰のところにもありえそうな、一つのボタンの掛け違えを上手に描く。