【読書】憧れの職業の視点になれるオススメ小説10選
社会にある多くの職業を知りたい
世の中は就活の時期に差し掛かった今。
実は他人の職業って、よく知らないですよね。
自分の仕事はそこそこわかっていても、他のそんな中、小説で体験してみませんか。
小説のいいところは、他者の視点を体験できること。
ここではさまざまな職業の主人公が登場するお仕事小説を10冊紹介します。
①営業職(七つの会議/池井戸潤)
営業の苦しさ、大変さを知りたいときはこの作品。
酸いも甘いも両方描かれている一冊。
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②エンジニア(リヴィジョンA/未須本有生)
国防にも大きく関わる航空機エンジニアが主人公。
国とのやり取りは駆け引きも必見。
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③商社マン(シルクロードの滑走路/黒木亮)
体育会系のイメージを持っているが本当はどうだろうか。
著者がもともと関わっていた分野であるため、より緊迫感が感じられる。
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④ホテルマン(マスカレード・ホテル/東野圭吾)
ホテルに勤める女性が刑事事件に巻き込まれる。
緊急事態でも職務に忠実であり続ける姿に感動する。
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⑤ジャーナリスト(王とサーカス/米澤穂信)
報道の正しさ、正義とは何か。
ジャーナリストは常に、何のために書くのかという問いを突きつけられ、葛藤する。
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⑥広報(空飛ぶ広報室/有川浩)
広報の中でも特殊な自衛隊の広報。
自衛隊機が大好きな主人公が、規律に縛られた隊の中で飛び回る。
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⑦刑事(半落ち/横山秀夫)
犯罪という行為を起こした人に寄り添う人の物語。
人と向き合うことが仕事な彼らの生き様を見ることができる。
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⑧ピアノの調律師(羊と鋼の森/宮下奈都)
徐々にマニアックな職種に。
主人公の様々な葛藤と励ましに触れ、純粋に元気を貰える一冊。
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⑨町長(プラチナタウン/楡周平)
身近に感じられるけれども、実際何をしているのだろう。
社会を良くしたくなる。
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⑩俳優(俳優・亀岡拓次/戌井昭人)
ゆったりとのんびりと生きていく俳優の物語。
大きな役を射止めるよりも、地方ロケでいい居酒屋に巡り合えればそれでいいという主人公。
彼から学ぶべきことは多い。
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