aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

【読書】働きたくない、そんなときにオススメの小説10選

働きたくないときに、元気になれる小説を紹介

今日でブログ継続100日。

記念にオススメ本の紹介をしてみようと思う。

 

 

社会に出ると、働きたくないなぁと思う日がある

人により多い少ないはあると思うが、僕は結構ある。

月曜日が憂鬱だったり、日曜の夜ぐらいからブルーになっていたり。

逆に言えば金曜はちょっとだけ元気だったり。

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そうだ本を読もう

働きたくないと思うときに、何をするか。

僕は本を読む。

現実逃避とも言うかもしれないが、結構元気になれるからオススメだ

 

ジャンルは小説

自己啓発とか、明日から頑張るぞという気持ちになる本は多い。

でもあえて小説を読みます。

元気になる以外の効用として、何かに没頭している時間が合わせて得られるから。

 

3パターンにわけて紹介

ということで、働きたくない、そんなときに読みたい小説を紹介する。

まず、働きたくないというものにもいろいろ種類がある。

①悩んでいるとき。

②モチベーションを保つのが辛くなった時。

③大きな壁にぶち当たった時。

この3パターンに分けて、それぞれの時に何かしら手助けになりそうな本を紹介する。

 

 

ちょっと悩んでいる。優しく背中を押して欲しい人たちへ

砂漠/伊坂幸太郎

主人公は大学生たち。

人生を模索する彼らから学ぶべきことは多い。

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透明カメレオン/道尾秀介

主人公はラジオのDJ。

彼は世界をつくる。少しの嘘と、願いがこもった優しい世界を。

弱くてもいい。

一歩ずつ前を向けるように、慣らし運転で。

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羊と鋼の森/宮下奈都

主人公はピアノの調律師。

バリバリのお仕事小説というよりは、少しへこんだ時に背中を擦ってくれるような一冊。

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停滞中。モチベーションを高めたい

本日は、お日柄もよく/原田マハ

主人公の職業はスピーチライター。ひとに伝える、心を打つスピーチを作るのが仕事。
心が震えるようなスピーチが、言葉が迫ってくる。

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ハケンアニメ/辻村深月

主人公たちの職業はアニメ製作に関わる人たち。

監督やプロモーション、作画など様々な腕を持った人たちの熱い魂のぶつかり合い。

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握る男/原宏一

主人公は鮨職人。

彼が成り上がっていく姿を描いた社会小説である。

何を求め駆け上がるのか。

そして駆け上がったあと、何を得られるのか。

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舟を編む三浦しをん

主人公は辞書編集者。
一つのことに情熱を持って立ち向かう姿に感銘を受ける。

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大きなものに立ち向かう勇気が欲しい

リヴィジョンA/未須本有生

主人公は航空機エンジニア。

莫大なお金がかかる航空機の設計現場には、巨大な権力も動く。

大きな力に立ち向かう主人公たちの熱い思い。

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下町ロケット池井戸潤

主人公は中小企業の社長。

会社は小さいが、持ち味は高い技術力。

大きな敵と戦う彼らに勇気をもらう。

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県庁おもてなし課有川浩

主人公は県庁職員。

旧態依然とした体質から抜け出しきれない公務員の枠から、

飛び出そうともがく、彼らの奮闘に心は揺さぶられる。

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