aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

2015-12-16から1日間の記事一覧

【読書】握る男/原宏一 何を求め駆け上がるのか

原宏一の握る男。鮨職人が成り上がっていく姿を描いた社会小説であるが、駆け上がった過程だけでなくその後にも焦点があたっており、社会風刺的な一冊。