aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

2016-09-19から1日間の記事一覧

【読書】何もかも憂鬱な夜に/中村文則 犯罪と死刑、そして生と死

中村文則の何もかも憂鬱な夜に。主人公は刑務官。彼は自分が担当している未決囚の中に、何かしら自分に似たところを見つける。生々しい感情が見え隠れする一冊。