aichikenminの書斎

20代サラリーマンが、読んだ本と、心に残った言葉、その時考えたことを徒然なるままに書き留めたもの(金融、理系、工学、航空機、読書)

2016-01-06から1日間の記事一覧

【読書】天空の蜂/東野圭吾 原発と沈黙する群衆

1998年に書かれた原発を題材にした小説 原発を標的にしたテロが発生震災を契機に、安全性に注目が集まった原発。この小説は、人々が目を背けていたところに焦点を当てる。 君たち、ちゃんと考えているか、意識しているか、そう問いかけられている。 天空の蜂…